CASE

取り組み事例

自社向けのソリューションだけでなく、
取引先様やグループ企業も含めたソリューション事例を一部掲載
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サスティナブルロジスティクス-VISION2030に向けた取り組みはすでに始まっています。
会社として積極的にアクションを起こしていく中で物流改善への取り組みは必須です。Ecoドライブはもちろん、CO₂排出量の把握、環境性能に優れた次世代トラックの導入など地球の未来のため、私たちの未来のため身近な課題から将来の課題まで改善対策に取り組んでいきます。

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「庫内乾燥モード付冷凍装置」を搭載した車両を初導入

 

    • ▶ チルド輸送からドライ輸送への切り替え時の結露問題の解決
    •  
      • ・ トラック庫内(天井・壁・床)の結露による商品へのダメージ回避
      • ・ 庫内の水滴処理に費やす時間(労働時間)の削減
      • ・ 車両稼働率の向上
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    • ▶ スタンバイ装置による冷却・加温運転
    •  
      • ・ エンジンをかけずに外部電源を利用することでCO2削減に寄与
      • ・ タイマー機能による自動冷却・加温運転が可能
      •  
      • 1日の予冷時間を4時間としてアイドリングで予冷した場合
         年間燃料消費量:25.8(cc)×240(分)×365(日)=2.26kl
         軽油代:2.26(kl)×145(円/ℓ)=327,700
         年間CO2排出量:2.26(kl)×37.7×0.0187×44/12=5.8t-CO2・・・(A)
        スタンバイ装置で予冷した場合:
         年間電気料金:208,826
         年間の電気使用量に対するCO2排出量:4.0t-CO2・・・(B)

        • スタンバイ装置導入によるCO2排出量の削減効果:(A)-(B)=1.8t-CO2
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2022年国際物流展にてトラック展示

 

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    2022年国際物流展「トプレック㈱」様の展示ブースにて中部興産のトラックが展示されました

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サスティナブルロジスティクス-VISION2030に向けた取り組みはすでに始まっています。
会社として積極的にアクションを起こしていく中で物流改善への取り組みは必須です。Ecoドライブはもちろん、CO₂排出量の把握、環境性能に優れた次世代トラックの導入など地球の未来のため、私たちの未来のため身近な課題から将来の課題まで改善対策に取り組んでいきます。

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「庫内乾燥モード付冷凍装置」を搭載した車両を初導入

 
▶  チルド輸送からドライ輸送への
   切り替え時の結露問題の解決

    •  
  • ・ トラック庫内(天井・壁・床)の結露による
  •   商品へのダメージ回避
  • ・ 庫内の水滴処理に費やす時間(労働時間)の削減
  • ・ 車両稼働率の向上
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  •  

▶ スタンバイ装置による冷却・加温運転

  •  
  • ・ エンジンをかけずに外部電源を利用することで
  •   CO2削減に寄与
  • ・ タイマー機能による自動冷却・加温運転が可能
  •  
  • 1日の予冷時間を4時間として計算した場合
  • アイドリングで予冷した場合
  •  年間燃料消費量:25.8(cc)×240(分)×365(日)=2.26kl
     軽油代:2.26(kl)×145(円/ℓ)=327,700
     年間CO2排出量:2.26(kl)×37.7×0.0187×44/12
  •  =5.8t-CO2・・・(A)
    スタンバイ装置で予冷した場合:
     年間電気料金:208,826
     年間の電気使用量に対するCO2排出量:
  •  4.0t-CO2・・・(B)

スタンバイ装置導入による
CO2排出量の削減効果:(A)-(B)=1.8t-CO2

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2022年国際物流展にてトラック展示

 
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2022年国際物流展トプレック㈱様の展示ブースにて中部興産のトラックが展示されました

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予約受付システムの導入

取引先様が納入予定時刻の予約を行う

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《BEFORE》
可児ドライセンターでは、これまでトラックの到着順で受け付けを行っていたため 、待ちトラック台数が多ければ到着が早くても荷下ろし順番までかなりの待機時間を要することがありました。

《AFTER》
予約システム導入によりトラックの待機時間が平均で1時間短縮され、同時にドライバーの拘束時間も短縮でき、さらには待機時間が減ることで別の業務を組み合わせるなどトラックの運行効率を高めることができます。
また、センター側としては混乱回避や時間別の到着荷物を事前に知ることで稼働計画を立てやすくなりました。

 
 


 

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シャトル&サーバー導入

青果、デリカ製品のセンター入庫から店舗配列までのオペレーション改善

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《BEFORE》
隣接する青果センターで出来上がった商品は手前のストック場所に保管され、青果の仕分け時間に合わせて可児チルドセンター庫内へと運ばれていました。手動部分の人手、重い青果物の扱い等、庫内、店舗においての人力負担が多く、作業時間までの保管スペースも必要でした。

《AFTER》
シャトル&サーバーの導入により青果センターや製造工場から入荷のコンテナはそのままシャトル棚に保管され、出荷時間になると棚から自動出庫、自動積み付けを行います。搬送からドーリー積み付けまでを完全自動化したことで一日平均5000というコンテナの積み下ろし作業がなくなりました。また、重たいものは下、軽いものを上に積みつけることで店舗での荷下ろし負担が軽減されています。またドーリー輸送に変わったことでこれまでの保管スペースを大幅に縮小することができました。
「青果センター」「製造工場」「チルドセンター」「店舗」をそれぞれのプロセスを別々にとらえるのではなく、1連の流れとしてとらえ連携することでトータルオペレーションの改善へと繋がりました。

 


 

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社内情報の発信ツール

年に4回、社内のさまざまな情報を発信

 

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《BEFORE》
センターが増え、勤務エリアも広がり、さらにはコロナ渦という状況で、同じ会社であってもコミュニケーションや情報共有が難しく、従業員同士を知る機会が少なくなってきていました。
《AFTER》
2021年1月より 若手3名の女性社員が中心となり、全社をタテ・ヨコ・ナナメにつなげる情報ツール 「壁新聞-第1号」が発行されました。 従業員の紹介、今会社で取り組んでいるプロジェクトのこと、資格取得や家族の紹介など、、、壁新聞を通して今まで知ることのなかった情報の 共有を図って います。
 


 
 

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集荷集計表システムの導入

FAX受信がメインの業務をシステム化&ペーパーレス化

 

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《BEFORE》
毎日、取引先様からの 集荷依頼を各センターでFAX受信し、FAX紙と電話で確認を行い集荷を行っていました。日々データ入力を必要とし受信・返信するFAXは約 200枚/日程度ありました。

《AFTER》
業務担当者も含めたプロジェクトチームを立ち上げ、自社でシステム開発を行いました。取引様にも協力をお願いし、順次順調にFAXからWEB依頼へと切り替えが行われています。取引様においては数か所に同じ内容のFAXを送信することがなくなりました。中部興産ではWEB依頼に切り替わったことで日々の入力業務、月の集計業務を削減でき、更にはWEB画面共有により月約6000枚使用していた紙を1/5程度まで削減することができます。